今週はセットBです。
ある種のコツをつかまないと、一筋縄ではいかない問題ですが、入試のためには是非乗り越えてほしいものですね。
| 1. |
かきとみかんがあります。かきの数はみかんの数の3倍です。いま、何人かの子どもにかきは9個、みかんは5個ずつ配ったところ、みかんはちょうど配りきりましたが、かきは24個あまりました。かきの数は何個ですか。 |
人数を 人として、内容を整理します。
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かきの数は |
9× +24 |
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みかんの数は |
5× |
ここで、みかんの数を3倍にすると、かきの数と同じになります。 ですから
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5×  ×3
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=
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9×  +24
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↓
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↓
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 が15個と考える
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 の9個分と
24個
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つまり、 の6個分が24個なので、 =24÷6=4(人)
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かきの数は 9×4+24=60(個)・・・・・・・・[答]
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意外と簡単ですが、あまりにも方程式っぽいですね。
それでは算数らしく!
かきの数とみかんの数が違うのが難しい原因です。
こんなときはみかんの数を3倍にして、そのかわり配る個数も3倍(5×3=15)にすると、
もとどうりです。・・・・手品みたいでおもしろい???
すると、みかんの配り方はピッタリ、かきは24個あまり。
1つ分の差は、 15−9=6(個)なので、人数は24÷6=4(人)と解ります。
どうでしょう、いやな?考え方かもしれませんね?
結論としては、 の計算に慣れた方がいいと思いますが。
| 2. |
けい子さんは、1個100円のアイスクリームと1個120円のプリンを、何個かずつ買いに行きました。おつりのいらないように1,220円持っていきましたが、まちがえて個数を逆にして買ってしまったので、お金が20円残りました。アイスクリームとプリンをそれぞれ何個ずつ買う予定でしたか。 |
この種の取り違えの問題は、とにかく例を作ってみることです。
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アイス5個、プリン3個だと |
100×5+120×3=860(円) |
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これをと取り違えると
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アイス3個、プリン5個になるので |
100×3+120×5=900(円) |
オヤ!高くなってしまいます。
この原因を理解するのです。
この問題では、お金が20円分安くなるので、プリンの方が数が多かったのです。
その多い分を安く買うので、1個につき 120−100=20(円) 安くなります。
つまり、最初はプリンの方が1個多いのです。
| 次に、この1個分を1,220円から引くと、 |
1,220−120=1,100(円) |
| これで、アイスとプリンを同じ数ずつ買うので、 |
1,100÷(100+120)=5(個ずつ) |
| つまり、アイスは5個、プリンは5+1=6(個)・・・・・・・・[答]
となります。 |
他の解法もありますが、頭の訓練としてこの解法を理解しましょう。
次は2と同じような問題ですが、合計の個数がわかっているので、もっと簡単ですよ。
| 3. |
1本60円の鉛筆と1本90円の色鉛筆を合わせて16本買うつもりが、鉛筆と色鉛筆の本数を反対にして買ってしまったので予定した金額より120円高くなりました。はじめに予定した買う鉛筆の本数は何本ですか。 |
2と同じ様に、高くなった原因を理解しましょう。
鉛筆と色鉛筆は予定ではどちらが多いのでしょう?
その多い分を高く買うので予算オーバーになります。
つまり、安い方の鉛筆を多く買う予定だったのです。(例をあげて考える)
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多い分 1本で |
90−60=30(円) |
高くなるので、 |
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予定では |
120÷30=4(本) |
多いのです。 |
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あとは簡単に和差算で |
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(16+4)÷2=10(本)・・・・・・・・[答]
[宿題の解説]
セットAの2〜5は簡単なので省略します。
| 6. |
みかんを全員に1人9個ずつ配ったところ、あまりなくちょうど配ることができました。1人7個ずつにすると、これよりもちょうど4人分多く配ることができるそうです。みかんは全部で何個ありますか。 |
[線分図]
[ 表 ]
[面積図]
| 7. |
お楽しみ会のプレゼント代を集めます。全員から、1人につき400円ずつ集めると、100円たりません。そこで、1人につき500円ずつ集めたところ、ちょうど3人分のお金があまりました。人数は全部で何人ですか。また、プレゼント代は何円ですか。 |
[線分図]
[ 表 ]
[面積図]
次週はセットCです。お楽しみに!!
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