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 前回までで考え方、図解法など理解してくれたのではないかと思います。
今回は総仕上げのセットCを解説します。

1.  Aグループが入った部屋では、1つの長いすに2人ずつすわると8人がすわれなくなりますが、3人ずつすわると長いすが5つあまり、2人ですわる長いすが1つできます。このとき、Aグループの人数を求めなさい。

 前半は普通、後半はあと何人座れるかに注目します。
表が一番簡単です!!


  全体の差は
8+16=24(人)、
1つ分の差は
3−2=1(人)
  24÷1=24(脚)
  2×24+8=56(人)・・・・・・答:56人



2.  Bグループが入った部屋では、1つの長いすに2人ずつすわると5人がすわれなくなりますが、3人ずつすわると長いすが5つあまり、2人以下ですわる長いすが1つできます。長いすの個数が偶数個であるとき、Bグループの人数を求めなさい。

 この問題も前半は普通、後半の2人以下というのがポイントです。
2人以下とは、2人の時か1人の時かに分けて考えればOK!
長椅子が偶数個とあるので、どちらかが当てはまると先読みしても良いでしょうね。

@) が2人のときは、前問と同様に あと (3-2)+3×5=16(人)
  座れるので、全体の差は 5+16=21
  21÷(3-2)=21(脚)・・・・・・これは奇数なのでダメ。
   
A) が1人のときは、 (3-1)+3×5=17(人)
  (5+17)÷(3-2)=22(脚)・・・・・・・これはOK
  ですから、2×22+5=49(人)・・・・・・答:49人



3.  Cグループが入った部屋では,長いすが全部で31あり、男子と女子は同じ長いすにはすわらないものとします。1つの長いすに男子は3人ずつ、女子は2人ずつすわると、女子が1人ですわっている長いすが1つでき、男子も女子もすわっていない長いすが4つできます。また、1つの長いすに男子が2人ずつ、女子が3人ずつすわると、ちょうど全員がすわれます。このとき、Cグループの人数を求めなさい。

  これは難問と言っていいでしょう。いろいろ苦しんで悩むことです。

[ヒント1]
同じ人数で3人がけするのと、2人がけするのでは、椅子の数は2:3となりますよ。
[ヒント2]
女子の方がイヤですね。こんな時は、手品でピッタリとなるように人数を勝手に調整します。
[ヒント3]
算数の必殺ワザは消去算です!!

まず、文章を表にします。


女子の人数を座れるだけ増やす。(2-1)+2×4=9(人)です。
すると

  この 上の段の男子のイスの数はとすると、下の段の男子のイスは ヒント1より
    上の段の女子のイスの数をとすると、下の段の女子のイスは

ですから 上の段で =31・・・・・・・(1)
  下の段で =34・・・・・・・(2)

この段階で消去算で大丈夫と思えるぐらいになってほしいのですが?
後は少しカッコより(1)と(2)を加えると
    =65・・・・・(5ペア)
    =13・・・・・(1ペア)

(2)から2ペアをひくと@がでますね

が8なので、は5
  ですから、最初の男子のイスの数は 8×2=16(脚)
  9人増やした女子のイスの数は 5×3=15(脚)

男女合わせて
 3×16+2×15−9=69(人)・・・・・ 答:69人

お疲れ様でした!!


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